2013年11月12日火曜日

ETFとインデックス投信の違い

ETFやインデックス投信は、日経平均などの指数に連動しており、持ち株が紙くずになってしまうようなリスクを負うことなく、市場平均並みの成績をあげることができます。
また、日経平均のみならず、海外市場の指数と連動している商品もあります。

ETFとインデックス投信の違いは主に以下の点です。

①上場・非上場
ETF⇒上場しています。
インデックス投信⇒上場していません。

②取引方法⇒ETFの方が便利
ETF⇒上場しているため、株式と同じように売買できます。信用取引や指値注文も可能です。
インデックス投信⇒上場していないため、1日に1回決まる基準価額でしか売買できません。

③信託報酬⇒ETFの方が安い
ETF⇒インデックス投信よりもさらに安いです。
インデックス投信⇒市場平均を上回る利益を狙うアクティブ投信よりは安いです。

④自動積立⇒インデックス投信の方が便利
ETF⇒自動積み立てはできません。
インデックス投信⇒自動積み立てができるので、ドルコスト平均法での投資に向いています。


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