東証の売買代金は、本日夜の米国市場が労働祭で休みになることの影響で、今年4番目の低水準に終わった。
しかし、以下のような要因から円安が進んだようだ。
①昨日発表された中国PMIが堅調であったこと。
②シリア問題について、オバマ大統領が軍事行動に議会の承認を求めるとしたことで、即座に軍事行動とはならないことから、リスク回避の流れが弱まったこと。
③日本の設備投資の統計が良かったため、消費増税の後押しになるとの見方が優勢となったこと。
④欧州各国の製造業PMIが好調であったこと。
中国問題を睨みながらだが、円安要因も出てきているようだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿