2014年1月12日日曜日

トヨタが消費税増税後の景気に強気の理由

トヨタ自動車は、2014年のグループ生産計画(ダイハツ工業、日野自動車を含む)を1千万台超とする方針とのことだ。
4月以降は消費税増税により、販売台数が減少する懸念があるが、同じく4月以降にはじまる自動車取得税の減税などによって、消費税増税の影響が限定的になるとの判断のようだ。

めかぶは消費税増税後の国内景気に楽観的ではないが、トヨタの判断が現実となることを祈りたい。
確かに今回の消費税増税時には、景気対策が多く行われる予定で(公共事業・復興特別法人税の前倒し廃止・設備投資減税など)、景気対策の恩恵のある企業では、増税の影響が緩和されることになるだろう。

そして、トヨタ自動車が好調であれば、日本経済全体への波及効果は大きいはずだ。

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