2014年1月9日木曜日

ふるさと納税の見返り競争が過熱し、総務省が文書

ふるさと納税は良い制度だとは思うが、見返りとして特典を送る自治体の競争が過熱している。

本来、寄付金とは見返りを求めないものであるはずだが、ふるさと納税においては、見返りとして特典を送る自治体も多い。
そこに目をつけた納税者が、豪華な特典を狙って、特定の自治体に寄付(納税者の実質負担は2000円程度に抑えられる)をする事態となっている。

勿論、それによる良い経済効果もあるのだが、ふるさと納税をすることで、在住の自治体には一部納税をしない仕組みとなっており、日本全体でみれば問題点もある制度だ。

総務省も、「適切に良識を持って対応」するよう求める文書を全国の自治体に送ったようだ。

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