2013年7月6日土曜日

ユーロ売り/ドル買いの建玉は15,000円の含み益に。豪ドル売り/円買いの建玉は決済し7,777円の損失確定。

設定していたユーロ売り/ドル買いの建玉は、ポルトガルリスクが意識されたことと、米雇用統計の結果が良好だったため、15,000円ほどの含み益になった。
これについては、上手く予想がはまった形になった。
この流れはしばらく続くとみているため、建玉は維持することにした。

豪ドルは、RBA総裁のハト派的発言と豪ドル高警戒発言をRBA副総裁が補完したことで市場の誤解!?が是正されたようで、思ったほど豪ドルは下落しなかった。
上値も重いように思ったが、下値でのオプションバリアは強力で、大きな下落もなさそうに感じた。
豪ドルの大きな下落が起こるとすれば中国問題による下落だろうが、中国人民銀行が動いたことで、シャドーバンキング問題もマーケットの主題からは遠のいたようだ。
逆に、日本の参議院選挙が自民党の圧勝に終わる可能性が高いと思われ、政治安定による安心感から円安が進む可能性もあるとみて、豪ドル売り/円買いの建玉は損切りすることにした。
損失額がSWマイナスも含めて7,777円になっていたので、損切りの割には少し嬉しくなった。

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