2013年7月17日~18日にかけてバーナンキFRB議長の議会証言が行われる予定だ。
最近の為替は、FRB関係者とりわけバーナンキFRB議長の発言の影響が大きいので注意が必要だ。
ハト派(金融緩和)的発言が出ればドル安、タカ派(金融引き締め)的発言が出ればドル高、と方向性はわかりやすいが、バーナンキFRB議長からどのようなニュアンスで発信され、マーケットでどのように解釈されるかは正直予想がつかない。
しかし、FRBが金融緩和の出口戦略を模索しているのは間違いなく、緩和傾向にある円やユーロと比較すれば、ドル高になりやすいのではないかと思う。
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