先日MBOがかかったアイ・エム・アイ株式は、本日2606円~2610円の間で取引された。
公開買い付けの価格は2620円とされているが、取引価格が2620円に届かないのは、MBOに応募するために三菱UFJモルガンスタンレー証券に口座を作って手続をしなければならないからだろう。
また、買い付け株式数が目標に届かずにMBOが取りやめになる可能性も残されているが、今回の買い付け価格からすれば、その可能性は低い。
公開買い付けへの応募は手続が面倒だ。
不満だが、2620円よりも安い取引価格で市場で売却する予定だ。
保有しているのは100株なので、2606円で売却するとすれば、2620円で買い取られるよりも、1,400円低い価格での換金となってしまう。
今のネット証券時代の取引手数料と比較すると、少し高いと感じてしまう。
株式公開買い付けの手続は、投資家の利便性をもう少し高められないものだろうか。
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