2013年5月9日木曜日

自動車業界の復活

トヨタ自動車の2014年3月期の連結純利益予想は、2008年3月期以来6年ぶりに1兆円超えの1兆3700億円の見込み。
冬の時代を乗り切り、アベノミクスの波に乗ってゆく。

自動車業界は元々の競争力が圧倒的なだけに、円安メリット銘柄の中でも特に業績回復の確実性が高い業界だと思う。

黒田緩和が続く限り円安基調が続くだろうから、今後もさらなる期待が持てるように思うが、懸念は中国経済の失速リスクだろう。
自動車会社の中でも中国市場の売上割合が高い日産自動車あたりは若干の注意が必要だろう。

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