2013年6月4日火曜日

米ISM製造業指数が50割れ

アメリカのISM製造業指数が50を割れたことで、ドル円は下落、100円台を維持できなかった。
クロス円の下落は大きくないため、マーケットは単純なドル安として反応したようだ。

ISM製造業指数は製造業の景況感のアンケート結果で、景気先行指標として知られる。
50を上回ると景気拡大局面、50を下回ると景気後退局面と言われる。

今回のISM製造業指数は50割れの結果となったが、アメリカの直近の指標は強弱がまちまちで方向性は良く分からない。
やはり米景気の動向を探るには週末の雇用統計を確認する必要がありそうだ。

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