2013年6月26日水曜日

中国金融問題と米国出口戦略を勘案し、豪ドル/米ドルに売り仕掛け

ここ最近、中国の金融問題が浮上している。
シャドーバンキングが絡んでいるとのことで、問題の根は深そうだ。
舵取りを誤れば、一気に経済が崩壊しかねない。
2013年6月25日に中国人民銀行が一部の金融機関に資金供給を行い、金利の安定化に乗り出したことで当面の小康状態は得られたと思うが、予断を許さない。

また、米国はQE3の出口戦略が示唆されるとともに、2013年6月25日に発表された耐久財受注、ケースシラー住宅指数、新築住宅販売件数などの経済指標が引き続き好調だ。

これらを鑑みると、中国問題による豪ドル安とQE3出口戦略及び米景気回復による米ドル高が期待できるのではないかと思う。

本日は豪ドル/米ドルに0.9277で売りを仕掛け、逆指値を2013年6月14日高値付近の0.9670に設定した。

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